マークイズ店 先輩社員
小堀 昇大
(2016年入社)
いろいろな仕事の中から山助を選んだ理由は、手に職をつけたかったからです。就職活動の際、同級生の兄から山助を紹介されました。直接お話を伺い、当時新規オープンする店舗が最寄り駅から近かったため、実際に見学に行きました。種類豊富な魚、きれいに並ぶ美味しそうな切身・刺身、なにより活気のある店内が、とても魅力的に感じました。さらに、包丁技術を学ぶことで、今後自分の役に立つスキルを得られると思いました。また、自分も接客や呼び込みを行って、一緒に活気の輪に入りたいと思いました。
売り場の陳列や切身・刺身の商品化、接客を行っています。また、対面でお客様の要望をきいて調理したり、次の日に使う魚の発注もあります。現在私は、鮭やブリといった切身の商品づくりを頑張っています。切身がメインになるようお客様の食卓を想像しながら見栄えの良さに気を付け、切り口をピシッときれいに見せられるよう心掛けています。
市場で目利きした魚が売り場に並ぶのを見ると嬉しく思います。さらに、売り場でお客様とお話して、おすすめした商品が売れたときにやりがいを感じます。また、いろいろと考えて工夫をし、実際に売上が伸びたときには大きな達成感があります。仕事をする中で他の鮮魚店にも興味がわき、いろいろなお店を周って鮮度感や値段、商品づくりを学び自分の仕事に生かしています。
何よりも自分で魚がおろせるようになることが一番の魅力です。仕事だけではなく、家庭でも刺身を切ったり、自分で釣った魚がさばけるようになります。また、買い物の際にも魚の目利きができるので、おいしい魚が食べられます。